前回に引き続き「肉と健康」について
お伝えしていきます。
今回は、「なぜ肉が健康によいのか」に
ついての情報をシェアしていきましょう。
中年とよばれる年になれば
なおさらしっかり肉を食べなければ
動脈硬化や癌などになりやすいと
柴田先生は唱えています。
その原因ですが
まず肉の脂肪には、3種類の脂肪酸が
ありこの3種類の脂肪酸を平均的にとることによって
動脈硬化、癌の予防になるようで老化を防ぐ効果もあるようです。
また魚の脂肪からは、得られないようで
戦後肉食の文化が日本に浸透していくにつれて
脳卒中になる方が著しく減少して寿命も延びていった
ことを考えると納得させてれます。
その他にも肉を食べなくなると、セロトニンという
神経伝達を司る物質が不足して
うつ病をひきおこしやすくなるようです。
これも肉以外の食材からは、得られにくいようなので
肉をしっかり摂取することの重要性が分かります。
またアナンドマイドという物質は、肉からしか
摂取できない物質で、なんとこの物質は、
脳に幸福感と与え、脳の満腹中枢を刺激してくれる
ようでダイエットにも効果があるようです。
以上お伝えしてきましたが
みなさんも是非「肉を中心としたバランス良い食事」
に変えてみてはどうでしょうか。
それでは、今回はこのへんで。
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